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福岡県北九州市小倉北区熊本の「石橋クリニック」です。

*内科*

腹痛や頭痛、喉の痛み等どこか気になることがありましたら、ぜひご相談ください。

重大な病気が隠れている場合も考えられますので、患者様と親身になってお話しをしながら必要な検査、治療を行います。

 

お薬は、院内と院外の処方です。

院外処方になりますと、クリニックからは少し距離のある調剤薬局での受け取りになり、お手数をお掛けしておりますが、よろしくお願い致します。

即効性のある西洋医学に基づいた薬剤の各種をはじめ優しく作用する漢方等、おひとりおひとりの状態に適した処方をご提案させていただいています。

 

当院は小学生以上の方の診療となりますので、未就学児の方は小児科さんの方で受診されてください。

 

大学、勤務医時代は外科が専門でしたが、手術や治療を行っていくためには、

患者様の生活習慣病やその他様々な病気、体質に応じて全身を管理してまいります。

実際に手術時に内臓や体の内部を診させていただいて、外部に現れていた変化と照合が出来、おのずと知識、経験が増えていきました。

「具合が悪いけど、どうしよう」そんな時の総合的な窓口としてご利用ください。

気軽に話せるアットホームなクリニックです。


健康診断について

・一般健康診断

・特定健診・後期高齢健診(補助あり)     

・大腸がん検診           

会社の健康診断も可能です。

 

高血圧や高脂血症、糖尿病といった生活習慣病、がん、心臓病の病気にならないように  普段からご自分のお体の機能状態を把握されておくことはとても良いことです。    

もし病気になっていても早期に発見出来るに越したことはありません。            

補助がある特定健診は、定期的にされることをお勧め致します。


予防接種について

・肺炎球菌ワクチン

・麻疹・風疹ワクチン(MRワクチン)

・インフルエンザ予防接種

(新型コロナワクチンは取り扱っておりません。)

 

病気を未然に防ぎましょう。

ワクチンの種類や個人の免疫によって副反応が出たり、完全に防ぐことが出来ない場合もありますが、重症を回避する効果があるとされています。


*一般外科*

創傷治療(湿潤療法)について

切り傷の縫合、皮膚潰瘍、たこ、鶏目の治療を行っております。

当院の一般外科では、基本的に消毒液を使用しません。

全ての創傷は、まず洗浄処置を行います。

一般的には消毒し乾燥させることで治療を行いますが、当院は消毒をせず傷口を保湿する湿潤療法という治療をします。この治療ですと、かさぶたが出来ずきれいに早く治すことが出来ます。

 

Q.湿潤療法(モイストヒーリング)とは?

患部を乾かさないように密封し湿気を保つことで、人間が本来持っている自然治癒力を引き出す治療法です。この方法で傷口を覆うことにより、従来の傷を乾かす方法よりも痛みが軽く、傷跡も残りにくく早く治すことが出来ます。

怪我をした時に人の体から出る治癒させる効果のある体液を利用し、創傷被覆材を使って、人が本来備えている治癒力が発揮出来るよう手助けをする治療法になります。治癒経過については、じっくり観察し見守ってまいります。

湿潤療法のメリット

①傷が早く治る ②痛みが少ない ③傷跡が残りにくい

です。

<症例>

熱傷の治療

右膝に熱湯がかかり皮膚の損傷が激しい為、来院されました。

潰瘍の周囲の表皮は浮き上がっています。

・洗浄した後、創傷被覆材(プラスモイストV)を使用し、防水シール(オプサイト)でラッピングしました。(1枚目)  

・2日後の写真です。損傷した表皮は壊死脱落し悪化したように見えますが、これが正しい創傷の治癒過程です。(2枚目)

・2週間後、ほとんど上皮化しています。

若干の発赤がありますが、この頃は患者さんの痛みは全くありません。(3枚目)

・ 約1か月後、完治しました。(4枚目)

(1枚目)

(2枚目)

(3枚目)

(4枚目)

かかとの重症の靴ずれ

夏の炎天下に長時間作業中、重度の靴ずれが発症し来院されました。

・アキレス腱付近に広範囲の表皮欠損がみられました。(1枚目)

・水道水で洗浄した後、創傷被覆材(ハイドロサイトの薄型)でラッピングをしました。(2枚目)

・5日後には、ほとんど上皮化しました。(3枚目)      

・14日後、完全に上皮化しました。踵の傷跡は解らなくなっています。(4枚目)

(1枚目)

(2枚目)

(3枚目)

(4枚目)

 下腿の擦過傷 創傷治療

・10歳の小学生が転倒して下腿を負傷した為来院されました。(1枚目)

・水道水で洗浄した後、創傷被覆材(プラスモイストV)で貼付し、防水シール(オプサイト)でラッピングしました。(2枚目)

・9日後には、完全に上皮化しました。(3枚目)

この間消毒は一度も行っていません。

(1枚目)

(2枚目)

(3枚目)


 巻き爪治療について

当院の巻き爪治療も基本的に消毒液を使用しません。

巻き爪の治療は消毒せず、重症の感染状態(膿が出て腫れが強い時)では手術療法を行います。中等症、軽症の場合は食い込んだ爪を広げるワイヤー法又はプレート法を行います。

<症例>

化膿していない巻き爪の治療:マチワイヤー法

左足母趾爪の両側に巻き爪があります。

切除したら爪がほとんどなくなる可能性があります。

手術は回避しました。

・爪の幅は約10㎜。写真のように円弧状に巻いていましたので、ワイヤー法で爪を引き延ばす治療方針としました。(1枚目)

・写真のごとくマチワイヤー(商品名)を食い込んだ爪の先の方に挿入します。

両側に挿入したら短く切断し、接着剤で固定します。(2枚目)

・ワイヤーを挿入するとほぼ同時に12.5㎜まで爪が広がりました。(3枚目)

約2週間後には、爪は15㎜まで広がっています。

・この管理を約2~3か月続けることで、巻き爪は完全に治癒出来ます。(4枚目)

(1枚目)

(2枚目)

(3枚目)

(4枚目)


 重症陥入爪(化膿した巻き爪の治療)

・巻き爪があり、化膿して膿の付着と激しい腫れがみられます。(1枚目)

・局所麻酔下に食い込んだ爪を根部まで完全に切除しました。(2枚目)

・切除後の爪の写真です。食い込んだ爪は除去されています。(3枚目)

・手術後9日目には、ほぼ創は治癒しています。(4枚目)

(1枚目)

(2枚目)

(3枚目)

(4枚目)



    🏥   〒802-0044

         福岡県北九州市小倉 

        北区熊本3丁目14-54

       🚙 駐車場3台完備

 

                お問い合わせはこちら

         📞093-931-3265


       (診療時間)

      月・火・木・金         

             9:00 ~ 12:30

         14:30 ~18:00

           土曜

              9:00 ~ 13:00

    (休診日)

         水曜 / 日曜 / 祝日


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